皆さんこんにちは。まさです。
今回は、セブ島に5日間行ってきたので、現地で感じた事を色々書いていこうと思います。
セブってどんな所?
セブは、フィリピン中部のビサヤ諸島にある島です。
イメージは「町全体が超きれいなリゾート地」というイメージでしたが、意外とローカルな感じがあり、現地の生活感がかなりあります。
もちろん泊まったホテルはかなりリゾート感ありましたが、こういったローカルな一面も見れるのはとても貴重で楽しかったです。
現地での学び
発展途上国ということもあり、日本との違いは多かったです。
- 例えば
- ・町を歩いたら子供が物乞いをしに群がる
- ・常に警察が拳銃を所持している
- ・トイレに紙がない
- ・コンビニや、ホテルでは必ず警備員が扉に立っている
こんな感じで、文化も街の雰囲気もかなり違います
日本は恵まれすぎている
こうした発展途上国に行くと、本当に日本の生活環境は恵まれていると感じます。
・トイレはきれい
・水道水を飲むことができる
・スリや、犯罪の確率はかなり低い
・町が清潔
・食事は安く美味しいものを食べられる。
本当に恵まれています。
※ちなみに意外と、物価が安い!と感じることはありませんでした。
でも、なぜか幸せそうな顔をしている人は少ない気がします。
セブから帰ってきた初日に強く思いました。
町の人が幸せそうなのは、間違いなくフィリピンの方だなと。
市場は活気があり、色んなところで笑顔だし、街にいる人の目もキラキラしています。
幸福度ってなんなんだ?
フィリピンの生活は、殺人、強盗、清潔感、多くの所で日本より劣っています。
でも、みんな幸せそうなんです。
なんでか?僕は日本に帰ってきてずっと考えていました。
そこで一つ見えてきたものがあります。
「生きるために働く≠自由に生きるために最低限働く」
セブで見たときにこう感じました。
なにか目的があって働くのではなく、最低限の生活ができるくらい働こうと。
飲食店なんて、改善するところがいっぱいあるのに全く改善しようとしませんし、スマートフォンで売り上げアップについて考えるような事もしないんです。ましてや転職活動なんてほとんどしていないでしょう。
でも、彼らはそれでいいんです。
そんな生活を見ると、生きる意味っていうのを改めて考えさせられます。
とても学びの多いセブ旅行でした。