みなさんこんにちは、今日は珍しく真面目な文章を書いていこうと思います。
内容はこんな感じ
- 10月初旬の売上推移
- 売上が落ちた理由を解説
- このあとの改善アクション
10月初旬の売上推移
突然ですが、この画像を見てなにか気づくことはありますか?
そうです。売上が前月に比べて落ちています
「コンサルなのにクライアントの売上落としているのかよ」
こんな声が聞こえてきそうですが、、
まあ、最後まで見て下さい。
売上が落ちた理由を解説
さて、ここからが本題です。
今回なぜ売上が落ちているクライアントの公開をしたのか?
と疑問に思う方もいるかもしれませんが、みなさんがUber Eatsのアカウント運用をする際、良いケーススタディになるかと思い効果しました。
画像を見る限り今回落ちている数字は
- 売上
- 注文数
- 注文単価
この3つですね。
この3つを構成する計算式は以下になります。
売上=PV×CVR×注文単価
注文数=PV×CVR
注文単価=売上÷注文数
ここめっちゃ大事です。
更に分解すると、カートIN率等の要素も入るのですが、ややこしくなるので一旦割愛します。
上の図を見ると、なんの数字を伸ばさなければいけないかは明確ですよね。
今頭に思い浮かんだ項目で正解です。
PVとCVRです
※PVとはページの閲覧数を指します。
※CVRとは閲覧した顧客がどのくらいの割合購入してくれたかを指します
裏を返すとPVとCVRどちらも下がったから注文数が減り売上も落ちたということなんですね。
このあとの改善アクション
このあとの改善アクションについては、2つの方法でアプローチをします。
CVR→マーケティング施策の変更
PV→Ads広告の調整
この2つは誰でもUber Eatsのレストランマネージャーから設定できるので是非活用してみて下さい!マーケティング設定については複数施策があるので、アカウントの状況に合わせた設定が必要です。
それではまた次のブログで。