みなさんこんにちは。まさです。
今回は結構な頻度で質問が来る
「Uber Eatsを出店する際にどのくらい必要がかかるの?」
という疑問についてお答えします。
このブログを見るだけで
「Uber Eats出店にかかる経費が理解できる」
ので、ぜひ最後まで読んで下さい。
※この記事は5分で読めます。
現在Uber Eatsでは、レストラン数が概算で18万店舗以上が出店していると言われています。
とは言われても
✔ どうやって申請するの?
✔ 出店するのに何が必要なの?
という疑問が生まれてくると思います。
そこで、2年以上Uber Eats業界の前線で活動している僕が
・出店までの全体的な流れ
・経費
をざっくりとお伝えさせていただきます。
早速ですが、Uber Eats出店にかかる経費を把握するために、出店までの全体像
をお伝えします。
※今回はすでに飲食店をされている店舗様向けの記事です。
大まかな流れ
1 Uber Eats公式HPから出店を申請依頼
・店舗名
・店舗住所
・ブランド名
・電話番号
・メールアドレス
2 指定のフォーマットに記入
・店舗情報
・営業許可書
・メニュー
・商品価格
・商品説明
・トッピング
・出店予定日
3 商品写真、HERO写真の提出
4 OPEN日までに、包材、食材を準備する
5 開始
ざっと全体的な流れはこんな感じです。
その中で費用がかかるのは以下の2点
・商品写真の撮影
・HERO写真の撮影
※Uber本社が撮影スタッフを派遣してくれるサービスもありますが、正直あまりおすすめしていないです。
理由は3つほど
1 美味しそうより綺麗に写真を撮る
2 フードコーディネートのスキルはない
3 担当者が毎回変わる
1について大事な視点
「Uber Eatsのユーザーにいかに注文してもらうか?」
という点です。
Uberの公式カメラマンはよく言うと「きれいな写真」
悪く言うと「あたり障りない写真」を撮影する事が多いです。
2については
料理をどうやって美味しく見せるか?という技術がない
既存のできたものを最大限きれいに撮影する技術はありますが、そもそもの食材の配置や、背景、器を選ぶ技術などはあまり持っていないことがほとんどです。
3については、撮影スケジュールを新しい人と
毎回すり合わせて進めなければいけないという手間があります。
今後自社でいくつもブランドを開発する場合は特に
お互いの認識を合わせておかないとかなりストレスになります。
なので、専属で仲の良いカメラマンを見つけ撮影する形一番良いかと思います。
※カメラマンの相場は4万〜5万ほどを見ておけば大丈夫です。
まとめ
(出店までの資料作成の人件費)+(撮影日4〜5万)
スタッフに資料作成を任せたとしても8万くらいで着地するのではないでしょうか?
人件費除いた場合は多くても5万円ほどです。
細かく言うと、食材の仕入れや、包材の仕入れなど上げるときりないですが
特別必要なのは5万円ほどあれば出店はできます。
出店する際の申請業務で不明点などありましたら、いつでも質問のりますので、ぜひ以下のLINEからお問い合わせ下さい。